20代SE 忘備録

普段自分が考えたことや学んだことを忘れないように書いていきます。

英語を勉強する意義

 日本人の多くの人が英語を勉強していると思います。僕も中学、高校、大学と英語を勉強してきました。幸か不幸か(多分幸せだと思いますが。。)仕事でも英語を使うことがあり、ある程度は英語でコミュニケーションをとることができます。

 しかし、どんなに英語を勉強してもネイティブスピーカーのようにはなれないですし、(少なくとも僕はその気配がないです)将来的にはビジネスの場で使えるような翻訳機もでてくると思います。その中で英語を学ぶ意義はどこにあるのでしょうか?

私が思う英語を勉強する意義

 今のところは、そこまで精度の高い翻訳は難しいですし海外の文献などを調べる際にも英語は必須です。したがって今のところは多くの場面で利点があるため大いに勉強する意義があると思います。しかし、たとえ将来的にAIなどが発達し英語で話さなくてはいけなくなったとき、きっと他の言語を勉強する優位性が上がっていくのではないでしょうか。いえ、もちろん他の言語も簡単に翻訳できるようになっていると思います。しかし、そこまでAIが発達すると人は何をするのでしょうか?まさに接客などは(完全に)とって変われないと思います。

 私が海外の人とやりとりする場合でも、普段は英語を使いますが所々で現地の言葉を入れると溶け込みやすいと思います。単に意思を伝えるだけでなく気持ちを伝えるという点で外国語を勉強する意義は残り続けると思います。(日本には英語圏よりも他言語を母国語とする人が多いと思うので、英語を勉強する意義を拡大し、外国語を勉強する意義としました。)