20代SE 忘備録

普段自分が考えたことや学んだことを忘れないように書いていきます。

「60分でわかる! クラウドビジネス最前線」を読んで

 クラウドという言葉はよく聞きますが、実際にどういうものか知りたくてこの本を読みました。クラウドは今まで社内にあった「モノ」を外部の環境に出し、どこでもアクセスでき、また自社でサーバーを持たずに使った容量の分だけ課金される、逆に容量が足りない時には簡単に容量を増やすことができる、という特徴があります。「モノ」というのは「OS、ミドルウェア、アプリ」があり、どれをクラウド化しているかで分類ができます。あと利用形態として「パブリッククラウドプライベートクラウド、コミュニティクラウド、ハイブリッドクラウド」がありますが、セキュリティ性の高い「ハイブリッドクラウド」が気になりました。この本を読んでいてクラウドの一番のデメリットはセキュリティにあると思いましたので。

 いずれにせよ、この本はわかりやすく入りにはとてもよいと思います。今後はMicrosoft AzureやAWS(Amazon Web Services)など具体的な商品を調べることで知識を深めていこうと思います。