20代SE 忘備録

普段自分が考えたことや学んだことを忘れないように書いていきます。

「Work Rules ラズロ・ボック著」を読んで - 自由は無料(Freedom is free)

 「Work Rules」という本はGoogleの人事担当上級副社長ラズロ・ボックが書いた本で、人事に関して採用や育成などのルールをどのようにGoogleがつくってきたか、またそれはどのような狙いがあってそうしているのか、ということについて書かれています。まだまだ読み始めたところですが、これは良いと思う文言に「自由は無料」という言葉があります。Googleは働きやすく、優秀な従業員が多いと思いますが働きやすい職場に必要なことは何でしょうか?それは権威と権力を与えることだとしています。確かに自分の仕事をやらされるのではなく、自分で考えて決めていかなければいけないとすれば、それは大変だとは思いますが非常にやる気がでてくると思います。そして、それは無料です。社員を信頼さえしていればすぐにでもできるのです。