20代SE 忘備録

普段自分が考えたことや学んだことを忘れないように書いていきます。

バンコク ピンクのカオマンガイを食べてみた

 はい、またまたカオマンガイのお話です。

バンコクで有名な通称ピンクのカオマンガイ(ラーン カイトーン プラトゥーナーム)を食べてきました。なぜピンクのカオマンガイかというと、店員さんがピンクのポロシャツを着ているからです。ちなみに隣には緑のカオマンガイもあります。(そっちは行ってないですが。。)

 

ちなみに当日はナナ駅らへんから歩いて行ったのですが、バンコクは暑すぎてつく頃にはへとへとになっていました。距離も結構ありましたので多分1,2時間は歩いたかもしれません。知らない街を歩くのは好きなんですが、さすがに遠かったです。

ようやくたどり着いたカオマンガイ

 もう暑さでヒイヒイ言いながらようやくたどり着いたカオマンガイがこれです!!!

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 パクチーの効いたスープ、そして辛口のタレ(僕はこのくらい辛口のタレが一番好きです)はまさに期待した通りでした。ただ水が常温だったんですが、、、もっとキンキンに冷えた水が飲みたかったです。言えば出てきたのでしょうか?

 ただ、鶏肉のほうは少し乾燥していた(?)ような気がします。もっとぷりぷりっとした鶏肉を期待していたのですが。もっと美味しいお店があるのか、もしかしたら僕はそこまでカオマンガイが好きではないんでしょうか、本当は。最初に日本のタイ料理屋で食べたときの衝撃が大きくて、そのイメージが先行しているのかもしれません。

ヤマモリ カオマンガイの素を使ってみた

 ヤマモリさんのカオマンガイの素を使ってみました。

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カオマンガイというよりは、パッケージにもあるように「Khao Man Kai」なので

カオマンカイのほうが発音が近い気がします。少なくとも私がタイにいたときはカオマンカイのほうが通じたと思います。

 

 さて、私は以前から書いているようにカオマンガイのファンです。最近はタイ料理もスーパーで買うことができるのでありがたいです。

 

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ヤマモリ カオマンガイの素は…

 とってもおいしいです。タレも辛くてまさにタイ料理という感じでした。ちなみに私はタイ米ではなく普通の日本のお米を使いましたが、それでも美味しかったです。あとはパクチーのスープがあれば完璧な夕食でした。。。タレはもう少し酸っぱいほうが好みですが、十分美味しかったです!!

 

チェンマイで有名なカオマンガイのお店 發清(キアットオーチャー )へ行ってみた

 

  私はカオマンガイが好きでタイに行くとカオマンガイのお店を探します。

前回タイのチェンマイに行ったときもカオマンガイのお店を探してみました。カオマンガイのお店は店先に鶏を吊るしていると聞いていたので、それらしいお店に入ったのですが、蒸し鶏はなく焼いた鶏しかなかったです。美味しかったですが。。。

その時の写真は↓の記事にあります。

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發清(キアットオーチャー )へ行ってみた

 どうしてもカオマンガイを食べたくて、「地球の歩き方」に載っているカオマンガイの老舗にキアットオーチャーへ行ってみました。思ったより鶏肉がぱさぱさしていた気がします。あと豚肉のサテーも一緒に頼みましたが、こちらが結構おいしかったです。美味しくないことはないのですが、特段美味しい!!とは感じませんでした。(日本のタイ料理屋で食べたほうが美味しかったのですが、日本人向けだからでしょうか???)

 

あと、付け合わせの野菜も映っていますが(確かネギのような辛いやつでした)、こういったガツンとくる野菜を付け合わせで出してくれるのは優しい味のカオマンガイと対照的でいいですね。野菜が美味しいのはタイのいいところだと思います。

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トップバリューのカオマンガイを食べてみた感想

 皆さんはタイ料理で好きな料理は何ですか?私は色々ありますが、その中の一つがカオマンガイです。鶏を茹でて、そのときに出るダシでタイ米を炊いたものです。初めて食べたのは実は日本のタイ料理やでした。シンプルな料理にも関わらずその美味しさは衝撃的でした。鶏のダシがよくしみ込んだタイ米、ぷりっとした鶏肉、そしてあのパクチーの香り、あっという間に虜になっていました。

冷凍食品のカオマンガイの味は…

 そんなカオマンガイが大好きな私ですが、先日イオンの冷凍食品コーナーでカオマンガイを見かけました。値段も手ごろなので(確か400円もしないくらい)、試しに買ってみることにしました。

結論から言うと、冷凍食品としては美味しいです。ただ、私の好みからするともっとタレは辛みや酸味が足りないと思います。甘い味噌?みたいな味でした。あと、お米なんですが、タイ米の種類によるのかなんだかモサモサしてました。。

あの値段であの味だったらいいかなとは思います。

 

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 ちなみに、前のブログでチェンマイでの鶏料理の写真を上げましたが、あれは実はカオマンガイを探しているときに見つけたものです。確か鶏を茹でるのではなく、焼いた料理だったと思います。残念ながらカオマンガイはなかったのですが、あちらも美味しかったです。

 

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旅に出たい今日この頃 次はインドに行ってみたい

 今年は何度目かのタイ旅行に行ってきました。いつもはバンコクパタヤなどですが、今回はタイ北部のチェンマイに行ってきました。本当は近くの小さい町などにバスでいってみたかったのですが、思ったよりチェンマイは大きい街で結局チェンマイにしか滞在できなかったです。

 しかし、チェンマイの物価は安くてよかったです。下の写真のチキンライス(?)ですが、これとペットボトルのコーラがついて確か50バーツ(170円)ほどでした。

 

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最近旅に出たい衝動に駆られる

 チェンマイは大きい街ですが、基本的に私は徒歩が多かったです。知らない街を歩くのが好きなので。ただ、バンコクでの飛行機の乗り継ぎや滞在期間が短かったために色々と忙しく動き回ったので疲れてしまいました。もう一人旅はしばらくいいかな、なんて思ったりしてました。

 しかし、日本に帰ってすべてが「日常」に戻ってしまうとタイの街がなつかしくなります。あの体力を奪う暑さや、スパイスの効いた辛い料理を思い出します。(↑の料理も結構からかったです。)日常を生き抜く上で、やはり楽しみや息抜きが必要です。私にとっては海外旅行をし、人間関係がほとんど断たれた街でふらふらするのが息抜きとして必要なのかもしれません。次はインドに行ってみたいけどおなかを壊しそうだな、なんて思います。

 

旅する力 深夜特急ノートを読んで

  深夜特急というかの有名な本の著者である沢木耕太郎が旅について書いたエッセイが「旅する力 深夜特急ノート」です。どのようにして深夜特急が書かれたかといった話や、旅に関する著者の考え方が述べられています。深夜特急は、最初読んだときはそこまで面白いとは思わなかったのですが、ついまた読み返したくなり段々と好きになった本です。この本の中で「旅には適齢期があるのかもしれない」と述べています。私の経験でも、「適齢期」と言っていいのかわかりませんが、何が旅の楽しみかというのは年齢とともに変わってきたと思います。

旅の適齢期-旅の楽しみ方の変化

・高校生の頃まで

 家族で九州旅行に行ったとき、車やフェリーで移動していましたが、正直ポケモンとかのほうが楽しかったです。

・大学生

 友達と京都や北海道に行ってました。この頃は友達と(少し)非日常の時間を共有することが楽しかったです。これは旅というよりも、「お出かけ」といったほうが正しかったと思います。

 この本では「旅という病」という章がありますが、私は大学を卒業するまではまったくの健康体でした。笑

しかし社会人になって、仕事でタイに行ったことが転機となりました。土日にタイの街をふらふらとみて回っていました。有名な遺跡も見に行ったり、現地の人ばかりの屋台街で夕食をとったりしました。そこでは全てが刺激的でした。(食べ物も辛すぎで、まさしく刺激的でした。。。)しかし、周りにいるのはタイ人ばかりで必然と自分と向き合う時間も増えます。自分が何を考え、なぜここにいるのか。また今後自分はどうしていくべきなのか。

これからの旅の楽しみ方

 あと少しで30歳になります。海外旅行をしても以前ほど刺激を感じなくなっています。しかし、まだまだ見たことがないところに行って多くの刺激を受けたい、気の赴くままに知らない待ちをふらふらしたいという欲求はまだまだあります。そもそも社会人になってから一人旅をしだした僕にとって、旅はまだまだこれから楽しんでいくものだと思います。

フェルマーの最終定理 サイモン・シン 青木薫訳を読んで

 

 かの有名なフェルマーの最終定理をめぐって、それを証明したアンドリューワイルズの話を中心に、数論の歴史、数学者の逸話が書かれています。私は大学生の頃からあまり小説を読まなくなりました。もちろん小説の良さはわかりますが、実際の歴史に基づいて書かれた本のほうが面白く感じるようになりました。この本はそういった意味で、私の趣味にあっていました。

 

数学(や科学)を考える意味

 数学とは単なる知識や科学技術ではなく、人類が築き上げてきた文化の一つであると改めて思います。そしてそのような情報を発信する新潮文庫さんは企業として、社会の中で重要な役割を果たしていると思います。そもそもフェルマーの最終定理の証明が何の役に立つのでしょうか?この定理の証明により、速い車が作れるようになるわけでも、あたらしい素材が開発できるようになるわけでもないです。(きっと)それにも関わらず、この定理は「価値」あるものです。私はエンジニアなので数学の実用的利用に主眼をおいてしまいがちですが、このように高度な知的創造をするということが人間にとって人間たらしめるものの一つだと思います。